深淵に覗かれる

備忘録。

青春は早すぎるね

はじめましてはてブロ。
以前からオタの方々が書いていらっしゃるブログに憧れておりまして、遂に始めてみた所存です。

突然ですが、私は人より記憶力がない方であると自負しています。コンサートに行っても帰り道で友人と話す際、既に自担の衣装や髪型が思い出せない。
興奮で我を忘れているんでしょうね。こんなんじゃおちおちとレポも書けません。

そこで!!
これが全私が満場一致でノーベル平和賞を授与すると決めた案なのですが、「そうだ、ツイ垢をつくろう」。
自分しか見ない鍵アカウントで思い出した時にふわっと綴れるようにしよう、と。

これがまあ良かった。私の性格とぴったりだった。いや、そんなに画期的では無いと思います。今となれば。でも当時の自分にしてみればなんて素晴らしいツールだろうと感動していたわけです。

そんな生活を続けてきた結果。
………膨大な量と化しました。何が?ツイートが。
遡ろうにもどこに何があるかわからんち会長。まあ、当たり前ですね。
じゃあ次はどこにまとめる、ブログだな。

そんな感じです。



タイトル、Hey! Say! JUMPの『愛のシュビドゥバ』からいただきました。今は3次アイドルに使うために時間も金も控えていますがワタクシ2次、2.5次、3次と併発しております。2次にはまったのが小5、2.5次が中2、3次が高1の冬ですのでまあ青春が早くすぎるのなんの。
他にも『愛シュビ』は"始まりはほらいつだって スウィートでフワフワ"、"好きになるほど切なくて"なんてまさにオタクの気持ちを代弁してくれる曲なんですよ!!
それにこんなにラブラブ言ってくれる曲はこれと防衛部くらいじゃないですか?

そう、私が3次元、もといジャニーズ沼に本格的にドボンしたのは高1の冬です。Hey! Say! JUMP初のカウントダウンコンサートを京セラドームで開催することが決まった年。元から嵐の二宮和也さんがとても好きでした。TVに出てたらチャンネル変えずに最後まで見るくらい。もちろんコンサートには行った事無いですしファンクラブも存在は知っていましたが遠い存在でした。年会費…?ファンクラブとかなんか親衛隊みたいでこわ………。(しかし当時はTSPの会員でした。)

事の発端は京セラが決まる前。
学校の授業中、隣の席の子とよくお話をしていました。悪い子ですね。その子は、元キスマイ担の現JUMP担でした。有岡担の彼女は、私も時々見るヒルナンデス!の話をしてくれます。
(Hey! Say! JUMPかーよくわかんないな)と思いながらも、そういえばと自分から先日TVで見かけたキノコ頭の人が気になる、と振りました。

ここがひとつ目のターニングポイントとなります。

すぐさまキノコが伊野尾慧だと気づいた彼女は「え〜いのお〜??いいけど大ちゃんはぁ〜?」「てか、DVD貸そうか?」「伊野尾かわいいでw」

釣られました。

たしか、smart魂とJUMPing CARを貸していただいたかと。家に帰ってDVDを見ました。軽い気持ちでした。すごい。あざとい。かわいい。キラキラしてる。

語彙は消え去りました。

あれよあれよと全アルバムをレンタルし聞きまくる日々。伊野尾さんのあの、なんて言うんですかね。カッキーとか浅沼とか宮野とか、特徴があって耳に残ってたまにイラっとするような声。好きなんですよね。
いたジャンの録画を録り始め、過去メンバーが出演したドラマを漁って一月が立つ頃、あの京セラカウコンが決まりました。

某友人「行かん?」
私「行く」

ファンクラブ処女を捧げました。振込用紙に初めて触りました。2回書き間違えました。
なんやかんやあり、追加公演が当たったので友人と共に大阪へ。
ジャニーズの物販というものには初めて並んだのですが、以前ドリライ物販で出演者40人以上生写真ペンラetc...という地獄に参加したことがあるので……。まあ、こんなもんかな、と。似てますよね。ドーム等の外周に並んで、レジがブワーあって、いくつかのグッズはブースが別れてる、みたいな。
人の顔がデカデカと写ったうちわを掲げる文化にはまだついていけてません。

ふたつ目のターニングポイント。

生のコンサートの空気を感じてしまった。
魂が始まって最初に思ったのは(Hey! Say! JUMP生きとる……!)ってことでした。TVで、雑誌で、ラジオで、JUMPの活躍を知ることはできましたが、生で見たことなかったんですよね。なんとなく、こう、自分の中で彼らはヴァーチャルの世界に生きているのでは…?実は映像技術で作られているのでは…?っていう疑問があったんです。
信じられますか???山田涼介って今この瞬間も呼吸してるんですよ!!???私達が生きているのと同じ世界で!!!私はまだ無理。

のちの担当は緑と紫なんですけど、この時は京セラという海に揺蕩うブルーに精一杯でした。かわいい。お顔が小さい。足が長い。あざとい。コンビ芸。かわいい。
衣装もコロコロ変わって、かわいいもかっこいいも魅せてくれる。一公演一公演ファンを楽しませてくれる、そんなHey! Say! JUMPに、伊野尾慧に、釘付けになりました。
メンバー間の仲の良い掛け合いに、微笑ましくなりました。(ホモかな?とも思いました。)
囁かれる愛の言葉に、純粋に恋に落ちました。付いて行きたいと思いました。

この日から一年弱ずっと狂ったようにHey! Say! JUMPにはまりつづけます。そして2次友のこともHey! Say! JUMPにはめます。
なんか、Hey! Say! JUMPって9人の箱庭感があって二次オタがとっつきやすい気がします。KinKiとかもそんなイメージ。2人で完結してしまう世界。そしてみんかちょっと闇を抱えてる。うたプリかよ!!アイナナかよ!!

今はJUMPを離れた身ですのであまり詳しくは書きませんでしたがそんなこんなでジャニとこんにちはしましたって話です。なげえ。